16  (8月12日)
   ヴァカンスに出かけることは常に楽しみである。しかしヴァカンスから戻ることもやはり快いことなのだ。友だちと再会して、田舎で散歩したことを話したり、浜辺で遊んだことを語ったり、また誰かの不思議な話や秘密の体験談を聞いたりするのも楽しいものだ。そしてこういったことが、ヴァカンス中と較べて短い日々や暑くない太陽を忘れさせるのに必要なのだ。そのうえ仕事を再開し、新しい本を読み、新たな科目を勉強し、将来の計画を立てることは、ヴァカンス中の快適な時間をまざまざと思い出すことの妨げにはならないのである。
  1. ne~pas moins:やはり〔相変らず〕~だ
  2. vécu:vivreの過去分詞だが、形容詞として「実際にあった、体験された」の意味。histoire vécue 実話
  3. voilà:前に述べたことを受けて、「以上が~だ」
  4. de quoi+不定詞:(1) ~するのに必要なもの
                (2) ~する原因[理由]
  5. oublier:意味上の主語は世間一般の人
  6. plus courts,moins chaud:比較の対象は省略されているが訳文では補足した方が判りやすい。
  7. programme:授業計画、時間割、(試験、授業の)科目
  8. d'avenir:将来性のある
  9. en souvenir:記念に、思い出のしるしに
  10. revivre:他動詞として「(心のなかで)再び生きる、追憶する」

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