Avenue Winston-Churchill
 パリのウィンストン・チャーチル大通り。
 シャンゼリゼ大通りからグラン・パレとプティ・パレの間を通り、華麗な装飾のアレクサンドル3世橋に至る大通りで、橋を渡った先には黄金に輝くアンヴァリッドが見えている。
 1855年のパリ万博で建設された産業宮(Palais de l'Industrie)が取り壊され、1900年の万博に向けてグラン・パレとプティ・パレの建設が始まった1896年に、この大通りが開通した。アンヴァリッドと大統領官邸であるエリゼ宮殿を結ぶ線上にあることから「共和国の軸」と呼ばれていた。
 当初は「アレクサンドル3世大通り」という名であったが、1966年、前年に亡くなったイギリスの元首相チャーチルの名を取って「ウィンストン・チャーチル大通り」となった。  

ウィンストン・チャーチル大通りについてもっと知りたいなら、
→ フランス語版 Wikipédia

 
  「今週の一枚」400回目となりました。Merci mille fois !
ancien numéro( back number )2014年
3月10日Église de la Sainte-Trinité 3月3日Musée Jacquemart-André
2月24日Pont des arts (4) 2月17日Pont des arts (3)
2月10日Albi (4) 2月3日Albi (3)
1月27日Albi (2) 1月20日Albi
1月13日Place d'Iéna 1月6日Place des Victoires

ancien numéro( back number )2006年~2013年
→ accueil( Home )