Musée Rodin
Musée Rodin  ロダンの代表作「地獄の門(La Porte de l'enfer )」。これもロダン美術館の庭園にある。
 1880年、国立美術館の新設に伴って制作依頼があり、ロダンはダンテの「神曲」地獄篇をテーマに構想を練る。後に美術館建設の計画は白紙になり、制作依頼も取り消されるが、ロダンは制作を続けた。しかしロダンの生前にはブロンズに鋳造されることはなかった。
 「地獄の門」の頂には「三つの影」、そのすぐ下には「考える人」があり、それぞれ独立した作品にもなっており、それぞれロダン美術館で見ることができる。
Musée Rodin
   「地獄の門」は世界に7体あるが、東京の国立西洋美術館にあるものが最初に鋳造されたエディションとされる。その後、フィラデルフィアのロダン美術館、この写真のパリ・ロダン美術館、チューリッヒ美術館所蔵のエディションが、鋳造家リディエによって鋳造され、残る3体は別の鋳造所による蝋型鋳造で作られたものである。(アメリカ・スタンフォード大学、静岡県立美術館、韓国・ソウル・ロダンギャラリーにある)その他、パリ・オルセー美術館には白い石膏原形の「地獄の門」がある。

「地獄の門」についてもっと知りたいなら、
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