La seule force, la seule valeur, la seule dignité de tout ; c'est d'être aimé.
( Charles Péguy, Notre jeunesse )
すべての中にある、ただ一つの力、ただ一つの価値、ただ一つの尊厳、それは愛されるということである。

　シャルル・ペギー（ Charles Péguy、1873年～1914年 ）は、オルレアンで指物師の子として生まれるが、生後数ヶ月で父を亡くし、母と祖母によって育てられた。1894年にはエコール・ノルマルに合格し哲学者のベルクソンに師事している。創設されたばかりのフランス社会党に入党するが、ドレフュス事件を経て、既存の社会主義から離れ、カトリック信仰に戻っていく。

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ancien numéro( back number )2017年