フランツ・リスト（ Franz Liszt、1811年～1886年 ）は、言うまでもなくハンガリー出身のピアニスト・作曲家だが、生涯ハンガリー語を習得することはなく、家庭内ではドイツ語が使われており、ドイツ語が母語とされる。また10代初めにパリに移住して教育を受けたため後半生はフランス語を使っていた。ショパンが亡くなった後の1851年に刊行された『F・ショパン(F. Chopin)』も、フランス語で書かれている。 　

フランツ・リストについてもっと知りたいなら、
→ 日本語版 Wikipedia
→ フランス語版 Wikipedia